使用規定
この墓所の名を敬覚寺無量寿塔永代護持合祀墓、略して無量寿塔と称す。
本施設を利用する方は、この規定に従って頂きます。
本施設は、当山がこれを管理運営します。
本施設の利用申込者は、利用申込書並びに住民票を提出し、別に定める永代使用冥加金、永代護持冥加金、納骨時諸経費を事前に納入し、使用承諾書の交付を受ける。
本施設の利用申込者は、浄土真宗本願寺派当山の門徒(檀家)として、寺の行事等に積極的に参加していただきます。(過去の宗旨宗派は問いません)
本施設の利用者は、当山維持管理費(門徒講金と称す)として月二〇〇円(年払)を随時納入する。
住所等変更事項が生じた時は、速やかに届け出ていただきます。
利用申込者が信仰を変え、門徒たり得なくなった場合は、本人の遺骨を納める事はできません。
既納の冥加金は原則として返還致しません。
納骨について
納骨方法は、本遺骨より専用の小壷に分骨し、これを塔内棚上に永代保管し、残余の遺骨は塔内のカロートに合祀致します。
(納骨までは、本堂内に仮安置致します)
石板刻入について
石板には俗名のみを順次刻入し、その他、先祖の遺骨数体を納める場合、○○家先祖と刻入し、詳細は無量寿塔過去帖に記録し、永代保存します。又、遺骨が数体ある時、ご希望によりそのすべてを石板に刻入することもできます。
(納骨は石板刻入とも適宜に行います)
毎年春の法要時に同塔永代経法要を厳修致します。
浄苑(当山屋内墓所)又は、当山境内墓所ご利用の方でご希望があれば、この無量寿塔にふりかえる事もできます。
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